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・個人的にですね
春・夏の甲子園のときに
雑誌でデータを見るのが楽しみなんですよね

なぜかというと、残してる数字を見るとそれまで気付かなかったことに
気付くことがあるからでね


今年夏の雑誌を買って見たときに
これは…と思ったのが
旭川大高ー2020春から桐蔭横浜大の
右腕・能登投手でした


・夏の北北海道予選、29回投げて
四死球がたった2個だった
(奪三振は28)

圧倒的な四死球の少なさ&
183cmの長身&140キロ超えのスペックも備える

数字上、良い投手可能性が非常に高いとということが
現れていたわけなんです


・残念ながら1回戦の対戦相手が星稜で
0ー1で敗戦したのですが
能登投手はデータ通り好投し力を示した
(9奪三振1失点)


印象的だったのは初回、打ち気の打者に
3球続けて変化球(チェンジアップ?)を投げて三振を取った場面


緊張するであろう初甲子園の立ち上がりで捕手がああいう要求ができるということは
変化球の制球に相当信頼があるんだろうな…という感じで


総合力、完成度の高い投手だったということが
窺えるシーンだったと思うし
相手が違っていれば…というね
実に惜しい状況でしたよね


・大学は神奈川の桐蔭横浜大
過去3人プロを出していて3人とも投手

続く可能性があるのでは…という
期待大の投手
大学でも注目したいです‼︎


※のと・しゅうと

身長183cm 体重71kg

北海道旭川市出身
神居中学校(旭川大雪ボーイズ)〜旭川大高

2年夏、旭川大高は甲子園に出てるがベンチ外
秋からエース、2年秋は全道準々決勝で札幌一に敗戦(3ー5)


(文=天宮アイル)

(YouTube ブルーオーシャンTV 定期的に動画アップ中
出演者 天宮、加藤 Twitterもやってます)

・来年のドラフト戦線は
とにかく大学生投手の候補が多いのが特徴なのですが、

3年秋以降評価が上がってきて
有力候補になり得る存在になってきたのが
明治大の右腕・入江投手ですね



・3年秋、今まで最多の22回を投げ
(リリーフだったが、リーグ戦終盤に2試合先発)
イニングを超える25奪三振をマーク
(四死球は8)

更に全日本代表候補にも選ばれ
先日行われた合宿で高い評価を得た


大学での通算成績は60回 65奪三振 22四死球
三振が取れて四死球もそこまで多くはない

187cmの長身&堂々の体格、MAX150出せる…
うむ、スペック見たら
プロ行きそうな要素が満点ですな



・作新学院で16夏の甲子園優勝時に
一塁手で3試合連続ホームランを放った
打撃を持ちながら大学では投手ということで

勿体無い…と思ってたのですが
これだけの投球をしてれば納得ですね
(一塁で上行くのは難しいしね)



・作新学院では3年春の県大会、背番号1を付けてたが打ち込まれ
野手に重きを置いたという経緯があった


甲子園では15、16と1イニングずつ
2試合登板
上級生が多い作新で2年からベンチ入りしてたあたり
投手として相当期待されてたんですね


(3年春は今井投手以外の投手に経験を積ませるという起用だったため
今井投手の登板はなかった。
一冬超えた状態がわからなかったため
夏見て驚いた記憶がある)


・で、夏は今井投手が大活躍&
入江選手も打撃で大活躍したわけなんですが

ドラ1投手より一足先に下級生から甲子園で登板していた(2年夏甲子園では今井はベンチ入りしていない)
その素質がいよいよ開花してきている


今のところ、秋の22回が最多ですが
来年は森下投手(広島1位)が抜けて
バリバリの主戦として起用されると思われる


来年春、どれだけ評価を上げるのか…
今から楽しみな投手です‼︎


※いりえ・たいせい
身長187cm 体重82kg 右投げ右打ち

栃木県日光市出身
県央宇都宮ボーイズ(今市中学校)→作新学院→明治大学

高校では2年夏(2015)甲子園、背番号11でペンチ入りし
九州国際大付戦でリリーフ登板。
3年夏は優勝&3本塁打


(文=天宮アイル)

(YouTube ブルーオーシャンTV 定期的に動画アップ中
出演者 天宮、加藤 Twitterもやってます)


動画 峯本選手が劇的サヨナラ打を放った都市対抗の一戦。
(最後、実況が思い切り遅れてる)


・あのセンスは生きていたー

今年社会人1年目で都市対抗優勝&
社会人ベストナインにも選ばれる
活躍を見せたのがJFE東日本・峯本二塁手でした


・言わずと知れた大阪桐蔭の2014世代で甲子園で優勝
(最後の夏は出塁率6割超え)

下級生時から抜群の打撃センスが目立っていたわけなんですが、

(2年の時は春夏連続ランニング本塁打もありました)


立教に進むということで
これは早くから出てくるだろう…と思っていたのですが
大学では実績を残せなかったんですよね


(3年時にスタメンで出てた時期があったが4年時は年間わずか5試合の出場で
4年間で通算11安打)


・上で野球を続けられるんだろうか、という状況だったんですが
そこからいきなり都市対抗優勝チームで上位を打つ急激なV字回復


都市対抗・準決勝(VS東芝)では
10回2アウト満塁、凡退なら敗退の場面で
左投手から劇的タイムリーを放った
あの打撃は高校時代を彷彿とする
復活を強く印象づけられるものでした


ホンマ、野球選手は
どのタイミングで花開くかわからんもんというか

厳密に言えばバリバリに花開いてたんだけど
しぼんでまた急速に開花したという感じですね
なかなか見ない推移ですよね


(大学でレギュラー取りきれず→社会人で開花しプロ入りした例としては
現阪神・木浪選手が思い浮かぶ。
ただ木浪選手は長く停滞してたが、大学4年秋は離脱するまで
開花の兆しを見せていた)


・動画で2010年代の甲子園ベストナインを選ぶ企画をやりましてですね

僕は二塁は峯本選手を選出した。
そのくらい印象に残った選手であり、


上でも活躍すると確信していたため
大学でなかなか出てこないのが信じられなかったのですが
見事に蘇った社会人ルーキーイヤーでしたね


来年は同じチームの平山選手、今川選手と共に
ドラフト候補として注目される年になる。
JFE東日本が大注目ですね〜!


※みねもと・たくみ

身長173cm 体重73kg 右投げ左打ち二塁手

出身 兵庫・伊丹市 伊丹西中学校
(忠岡ヤング〜大阪桐蔭〜立教大)

・大阪桐蔭では1年秋(2012年)からスタメン
2年センバツでは2番セカンドで出場、遠軽戦でランニングHRを放つ
(県岐阜商に4ー5で敗退)

・2年夏甲子園は1番レフトで出場
3回戦の明徳戦で岸(西武入り)からまたランニングHR(1ー5で敗退)

・3年夏は2番セカンドで甲子園優勝
打率.500、出塁率.633を記録
高校全日本でも2番スタメン

・立教大では3年時に大学選手権優勝を経験。
3年秋にそれまでで最多の打数を記録(26打数7安打)
4年ではスタメン定着かと思ったが、4年時は年間5試合の出場に止まる


(文=天宮アイル)

(YouTube ブルーオーシャンTV 定期的にアップ中
出演者 天宮、加藤 Twitterもやってます)

 IMG_1785
2019神宮大会観戦時に撮影


・やはり、この選手は違う…

先日の神宮大会でそう思わされたのが
東海大相模〜東海大〜来年からJR東日本入りの
遊撃手・杉崎選手でした


・遊撃守備でファインプレーを連発&
打撃でも勝負強さを発揮(3番で出場)

中央大戦でレフトオーバーを打ってたのですが
思ったよりも伸びたため
外野手が目測を誤った感があった


高校のときも夏の神奈川決勝で2年連続本塁打を放ってたり
(高校通算35本塁打)

春の大学野球選手権でも
大商大・大西投手(ヤクルト4位)から
神宮のバックスクリーンに叩き込んでいる
センター方向&逆方向の打球がよく伸びる打撃は健在ですね


・大学では1年秋にレギュラー獲得し
キャリアを積んでいたのですが
3年時、故障により代打で数試合出るに
止まった

ということもあり
4年でレギュラー復帰も
大学からプロ入り、とはならなかったわけですが
最後に完全復活を印象付けられる活躍ぶりでした


・来年(2020)から社会人・JR東日本に進むということですが
高校〜大学〜社会人と全く同じルートの
田中広輔選手(広島)と
似てきたな、と


田中選手も高校1年夏から活躍してて
プロ入り間違いなし、と思ってたけど
大学では意外にも即プロ行くほどの
数字を残せなかった

しかし、結局はプロ入りして活躍した…
潜在能力が開花したのは
社会人以降だった


杉崎選手もそうなる可能性は
十分あると思うわけです
(行く社会人のチームまで同じだし…)


まず、強豪・JR東日本でレギュラー奪取なるか
来年の社会人を見るのが楽しみになりましたね〜!


(すぎざき・なるき)
身長173cm 70kg 右投げ左打ち

鎌倉市・玉縄中学校(湘南ボーイズ)〜
東海大相模高〜東海大〜2020年から東日本

高校で15夏甲子園優勝 
大学では1年秋から定位置獲得
(16秋〜17秋の3シーズンで通算33安打)
大学3年時、故障で数試合に出場に止まる
大学4年でレギュラー復帰。
4年秋、ベストナイン獲得


(文=天宮アイル)

(YouTube ブルーオーシャンTV 定期的に動画アップ中。
天宮 Twitter @peternation2001 )

IMG_5470
17センバツ
健大高崎・初戦の甲子園(球場にいた)



・社会人の日本選手権をネット中継で見てて(10月〜11月開催)

強いインパクトを受けたのが
ホンダの高卒2年目右腕・小野投手でした
(群馬・健大高崎出身)


リリーフで登板して147キロ以上を連発
150キロも出てたし
とにかく、どえらく速かったんですわ


変化球は130キロ台で大きく落ちる球
(フォーク?)を主に投げていた

(110キロ台のカーブも確認)



・この小野投手、高校3年時にセンバツに出てるんですが
その時から雑誌のデータでは
奪三振率がかなり高かった


(改めて調べたら練習試合含め、64回で95奪三振。
こりゃ、記憶に強く残ってるはずです
僕は基本的にスタッツ至上主義者というか
主観の印象よりデータありきという思考なので…)


(健大高崎がベスト8進出…
福井工大福井と15回再試合やったときですね
同じ日に福岡大大濠ー滋賀学園も再試合になっていた時

9回2アウトからダブルスチール→本塁突入成功で追いついたのは
記憶に強く残っています)


当時から最速は140中盤くらいまで出てて
起用は主にリリーフだったが、3年センバツ以降は先発で起用されることもあった
(3年夏、県大会の決勝では先発している)


・今年の3月・スポニチ大会で
社会人で投げているのを初めて見たんですが
明らかにその時より迫力を増していたし、


高校出てから2年、
順調にスペックアップしていることが
確認できましたね


・まだ高卒来年で3年目、更に伸びるかもしれないし
これは、気が早いかもですが
プロに行くであろう…

そういう球を投げている投手です‼︎


(小野投手のプロフィール、高校時の経歴)

出身…群馬・高南中学(軟式)

身長177cm 体重75kg 右投げ右打ち


高校時

 ・2年生時は捕手、外野でスタメン出場していた

(高校の1つ上に石毛投手…現明治大、1つ下に山下内野手…現巨人)

・2年秋、リリーフで活躍し
関東大会4強(背番号は2)

・3年センバツではリリーフで3試合に登板
計5回3分の2を投げ2失点
(チームはベスト8。秀岳館に敗退)

・3年夏は群馬県大会で
何試合か先発を務める(決勝で前橋育英に敗退)


(文=天宮アイル)

(YouTube ブルーオーシャンTV 定期的に動画アップ中
出演者 天宮、加藤 Twitterもやってます)

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