カテゴリ: MLB

・さて、西武の秋山選手が
レッズ(ナ・リーグ中地区)に決まりましたね

(レッズに日本人が行くのは初)

(レッズは今年、借金12
同地区はカブス、カージナルスなど)


カブスかレッズって言われてたけど
カブスは人気球団でプレッシャーも大きい
中規模球団のレッズのほうが外野の重圧が少なくプレーできるのではないでしょうか


・レッズは2010〜2013までの間で
3度プレーオフ(ワイルドカード含む)に進出

(2010にメジャーを代表する四球王・ボットがブレイクしMVP獲得)


ところがこれが長く続かず
2014年からは下降線に入り、再建モードに突入
ズルズルとそのまま
現在に至っているという感じなんですね


・低迷の原因は複数あるのですが…
当時若手だった投手・ベイリーと長期契約結んで
それが失敗したりとか、


大きな見返りが望めたチャップマン放出の際に
チャップマンが事件を起こして価値が低落

その価値が下がってるタイミングで
焦ってヤンキースに安い対価で放出してしまったりだとか


(ヤンキースは上位プロスペクト一切出さずにチャップマン獲得
そして夏のトレードでカブスに高く売った)


様々な失敗が積み重なった結果
なかなか上に行けない状況になってしまった


・データで見ると
投手はグレイ(ヤンキースからトレード獲得)、カスティーヨがfwar4以上を記録し
昨夏移籍以降はパッとしなかったが
2018はエース級数字を残したバウアーの契約も残っている


野手はfwarが2.0(メジャー平均レベル)を超えているのは三塁のスアレスのみですが、
内野兼外野のセンゼル(16全米ドラフト2位)、外野のアキーノなど
上積みが期待できる若手も出て来てる

(長年貢献してきた
ボットが衰えてきてるのは残念ですが…)


先発投手は期待できるので
野手の貢献度が上がれば
5割を超えてプレーオフ争いできるかもしれない


3年契約ということは
トレードチップにするには重いし

(低迷してるチームは活躍したら
トレードの弾にするのを目的とした獲得をよくやる)

浮上するための戦力として
見込まれての契約だと思われます


・個人的には青木選手のような感じで
渋く活躍するのでは、と想像してます


センター可能ということは両翼もいけると思うので(多分)
仮にそうだとするとメジャー30球団全体で90個ポジションがあるってことですからね
急速に衰えるとかなければ生き残りやすいのでは、と思うし


何よりも日本人がついにレッズでプレーするとこを
早く見たいですね〜!


(文=天宮アイル)

(YouTube ブルーオーシャンTV 定期的に動画アップ中
出演者 天宮、加藤 Twitterもやってます)


・さて、巨人の山口俊投手が
ブルージェイズ(ア・リーグ東)に移籍決定しましたね


推定年俸は2年600万ドル…
年齢的なものもあってか(来年33)

好内容(DELTAのWARでは投手1位)
をマークしてる割にはそれほど高くない印象ですね(メジャー水準では)


・ブルージェイズは2015〜2016に
ア・リーグ優勝決定戦まで進出しましたが


(2015の地区優勝→プレーオフ進出が22年ぶりだった。

14オフにアスレチックスからドナルドソンを
上位プロスペクト放出なしで獲得する会心のトレードを成立させて
これは来る…と思った記憶があります)


2017年以降は成績が下降し
再びプレーオフから遠い状況になっています(今年は借金32)


(15〜16のバティスタ、エンカーナシオン、ドナルドソンが並んだ中軸は凄かったけど
もうみんな30超えてたんで長続きしなかった)


・現在、野手はメジャー全体でも屈指の若手と言われるゲレーロjr、ビシェットjrがデビューを果たし
捕手のジャンセン、グリエル弟、ビジオjrなども出てきて
今後上昇が見込める状況になっているのですが、


投手は今年の夏にエースのストローマンをメッツに放出し
fWARが2を超えてるのはソーントン(fWAR2.0、18オフアストロズから獲得)のみという状況


(16年に好成績を残してエースになると思われた
サンチェスもすっかりその後落ちてしまった)


・ア・リーグ東は13〜16まで過渡期だったヤンキースが17年以降復活し
レイズも6年ぶりプレーオフ
今年はプレーオフ逃したけど18世界一のレッドソックス…


12〜16までオリオールズ、15〜16は
ブルージェイズと
長らく激戦区で蚊帳の外だった2チームが頑張ってたんですが
すっかり以前の状況に戻ったって感じですね


・投手を整備できれば数年後は上昇するかもって状況だけども
現実的に来年、再来年は難しいと思われるので、


なので山口投手を獲得の狙いは


「手頃な値段で、活躍すれば
有力なトレードチップになるかもしれない」

というところだと思われます


(好調の投手は夏のトレードで高く売れるので
低迷してるチームはこういう獲得をすることが多い)


・と、いう状況だから少々打たれても起用され続けると思われる&
アリーグ東は筒香選手も入るし(レイズ)
来年見るのが楽しみですね〜‼︎


(文=天宮アイル)

(YouTube ブルーオーシャンTV 定期的にアップ中
出演者 天宮、加藤 Twitterもやってます)

IMG_1476
画像 一時よくやってた
ゲーセンのMLBのゲーム。もう6年前か…


・さて、横浜DeNAの筒香選手が
タンパベイ・レイズに決まりましたね


レイズは今年6年ぶりにプレーオフ進出(ワイルドカード)を果たしたのですが


低予算のため調停で年俸が上がる選手は放出せざるを得ず、
このオフも活躍した外野手のファムを
トレードで出している
 

(代わりに取ったレンフローは
大砲だが三振多く低出塁率タイプ)


チーム事情&年俸500万ドルはレイズにとっては小さい額ではないので
少々出足でつまづいても我慢して起用されそうで
良いチームに行けたのではないでしょうか


・そういえば今年のALのワイルドカードがレイズーアスレチックスだったのですが
ホンマこの2チームには感心させられますよね


レイズは「活躍して年俸上がったら即放出→若手獲得→年俸上がったらまた放出→若手獲得」
のサイクルを繰り返すことで金のなさを補って2008〜2013は上位を維持したけども


2014のプライス放出&主砲のロンゴリアの貢献度が落ちてきた&
GMのフリードマンがドジャース移籍の穴は流石にすぐは埋められず
しばらく下位に甘んじていた…が
昨年からまた上昇傾向に転じた


アスレチックスもマネーボール時代以降
2度目の上昇を果たしてるし…
(2014以降落ちたがまた回復)


超大型契約選手が続出する中
低予算でも勝ちを積み上げられることが
バリバリに証明されている…

結局、2000年代前半から
そこは変わってないんだから面白い


(個人的にはこの2チームは選手の力量を見抜く=審美眼が優れているのはもちろんだけど
高額年俸選手が保有できない=不良債権を抱えるリスクもない、という部分も大きいと思う)


・筒香選手に話を戻すと…
打撃型選手がメジャー行くのは例が少ないんで
どういう数字が残るのか


今年メジャー行く選手の中で一番気になるし
早く見たい。深夜のオープン戦から見るぜ‼︎


(文=天宮アイル)

(YouTube ブルーオーシャンTV 定期的に投稿中
出演者 天宮、加藤 Twitterもやってます)

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