カテゴリ: 2020ドラフト候補

・センバツが中止になってしまったわけですが
やってれば大きく評価を上げたかも…と思われるのが
履正社の小深田三塁手(新3年)


(身長177cm  体重86kg 左打ち)



・昨年夏の甲子園優勝チームでも3番を打ってた選手ですが
秋の練習試合含めた全試合での打率は
なんと.550超え


(センバツ出場予定の全選手中で1位だった)


履正社は秋の試合数が少なかったのですが(甲子園優勝のため)
本塁打も7本打っている


(通算本塁打は2年秋終了時で29本
秋の本塁打数は試合数が多ければ
もっと多かったと思われる)


確実性、長打力
両面で素晴らしい数字をマークしていたわけですね


(ちなみに1年前は夏の甲子園で活躍した
履正社〜立命館大入りの桃谷外野手が同じくらいの.550でトップだった)



・打力に加え小深田選手は
三塁の守備も安定している


(特に送球の正確さが目立つ)


「上にアピールするための
強引なサード」ではない。
攻守のバランスが優れているのが大きな魅力です


(アマの三塁手は
実質、一塁手であることが多々あるので…)



・1年夏から活躍していましたが
総合力が優れている選手であることが
データ上はっきり出ていたということですね


小深田選手に限ったことではないですが
野手は投手以上に甲子園での活躍が評価上昇に直結する傾向があるため ※
その機会が無くなったのは残念極まりないところです


(※投手は150キロ出せば予選の1回戦でも150キロだけど
野手は同じ1本でもどこで誰から打つか、が重要ですからね)


進学希望かプロ志望かはわかりませんが
大学はどこも欲しいのではないでしょうか


(守備が安定してるから起用しやすそうだし即戦力になる画が浮かぶ)


進路も含め今後の動向も
注目していきたいスラッガーです‼︎


※こぶかた・だいち
兵庫県姫路市出身
飾磨中部中学校(姫路アイアンズ)〜履正社高校

1年夏にいきなり5番に起用され
大阪桐蔭戦で根尾投手(現中日)から2安打をマーク。
2年夏、3番サードで甲子園優勝(打率.360)


(文=天宮アイル)

(YouTube ブルーオーシャンTV 定期的に動画アップ中。Twitterもやってます)

・今年のドラフトトップ級の投手の1人である東海大・山崎投手(新4年 明石商出身)が
右肘の靭帯部分断裂で春のリーグ戦は登板できない、との報道がありました


プロ志望のため復帰に1年以上かかるトミージョン手術は回避して
PRP注射での治療で早期復帰を目指すとのこと




・PRP治療はヤンキース・田中投手が有名ですが
2014年(メジャー1年目)の田中投手は75日で早々に復帰して
現在に至るまでトミージョンも受けていない


当時は先は長いからさっさとトミージョン受けとけっていう地元マスコミの意見が多かった記憶があるんですが
結果的には選択は正しかった


(2015年のヤンキースは現役晩年のAロッドやテシェイラが最後の活躍を見せて
ワイルドカード獲得。
田中投手がトミージョン受けてたらまず無理だった)


メジャーだとPRP療法した半数くらいが結局トミージョン受けてるというデータもあるのですが
上手く行けば山崎投手も秋のリーグでは復帰できる可能性があるということですね


(6〜7月の復帰を目標にしてるとのこと。
記事を見た時そんな早く戻れるのかな…と思いましたが戻った前例がありました)


・順当に行けば1位&競合まで考えられる投手だったため
復帰なるかどうかがドラフトに与える影響も大きそうです


秋に復帰してそこそこ投げられることを証明できればやはり1位だと思うのですが
球速が戻らなかったりしたら
各球団はどう評価するか見解が分かれそう


(その前に状態によっては志望届を出さない、という選択肢も出てくるかもしれませんが)


復帰はなるのか、そしてどういう状態で戻ってくるのか。
大きな注目が集まると思われます



・目玉級の選手が4年春のリーグで見れないのは残念ですが
能力自体が高いのはもう証明済なので


(好調だった昨年6月の大学野球選手権では
先発で立ち上がりから東京ドームで150キロを連発してた)


焦って故障繰り返して能力自体が落ちてしまうのが一番怖いのでじっくり直してほしいところ。
復帰を待望してます‼︎



※やまさき・いおり
身長181cm 体重72kg
兵庫・明石市出身
大蔵中学校(明石ボーイズ)〜明石商〜東海大

高校時は2番手投手だったが
(16センバツ出場も登板はなし)
当時から好素材として評判だった


(文=天宮アイル)

(YouTube ブルーオーシャンtv 定期的に動画アップ中。Twitterもやってます)

・神宮を制し、センバツでも優勝候補筆頭との声もある中京大中京の
MAX148キロエース高橋投手

(新3年 右腕 身長182cm 80kg…センバツ特集雑誌より)

の2019秋のデータを見てみたいと思います


公式戦 75回 72奪三振 被安打42 
四死球15 防御率1.68

※練習試合含む 
101回 91奪三振 被安打57
四死球19 防御率 1.51
 

・奪三振こそイニング1個に届いていないが
目立つのは四球の少なさですね
9イニング換算だと2個出さない計算です

速い上に自滅することはない制球力があることが
データから見て取れます


・また、被安打の数も非常に少ない

球威があるから被安打が少ない…ということも言えるのですが


被安打はバックの守備の影響も大きいですからね
中京の守備範囲が広いであろう、ということも
同時に言えるかと思います


・秋に何試合か見て
完璧に抑えてる試合も打たれた試合もあったのですか、

ストレートを打たれてるのはあまり見なかったけど
打たれてるのはスライダーが多かった印象


元々フォームはスリークォーター気味なのですが
調子が悪いときは腕が更に下がって角度が平坦になってしまい
打たれやすくなる傾向があると思う


打ち辛い角度を保てれば
更に被安打は減るのではないでしょうか
(今でも十分すぎるくらい低いですが)


・ちなみに僕が買った雑誌には
「現時点での志望は慶應義塾大学」と明記してありました

(兄は慶應高校〜今春まで慶應野球部に在籍)


中京大中京から慶應大はコンスタントに
入学してるため
パイプ的にも問題はない…


ドラフトファン、高校〜大学のパイプ好きからしても
目が離せない存在ですね
順調に行けば上位の選手だけに
ドラフト戦線に与える影響も大ですからね


投球だけでなく
進路の決断にも注目の投手です‼︎


※たかはしひろと

尾張旭市立東中学校(豊田シニア〜中京大中京高校


(文=天宮アイル)

(YouTube ブルーオーシャンTV 定期的に動画アップ中
出演者 天宮、加藤 Twitterもやってます)




・センバツ特集雑誌掲載のデータを見てて
これは面白い…と思ったのが
鳥取城北の投手2人です

(※出てくる数字は練習試合含めた全試合の成績)


・松村投手(右腕・身長183cm 体重80kg)は
57回で71奪三振を記録

(雑誌によると秋までのMAXは141キロとのこと)


阪上投手(左腕・身長169cm 体重67kg)は
58回でなんと101奪三振、という数値を
叩き出しています


(あまりの数字に思わず誤植を疑いましたが
僕が買った雑誌以外の雑誌でも
同じ数字になっていた)


・それだけでなくこの2人
データ上は四死球率もかなり高い

(松村投手は59回36四死球、 阪上投手は58回で42四死球)


奪三振率もなかなかない数字ですが
四死球もセンバツに出てくるチームの主力投手としては
あまりないレベルの多さで


つまるところ、四死球でランナーを出しても
三振でそれをカバーする…という

元メジャー・野茂英雄投手の近鉄時代的な投球のイメージが湧きます
(例が古いですが…)


・もちろん「三振が多く四死球が少ない」のが投手の理想ではあるんですが

なかなかこういう荒削り、原石感のあるデータの投手は甲子園に出てこないので
面白いなと思うんですね

(甲子園出てくるピッチャーは
全体的には四死球が少ない傾向)


・高校の段階で技巧派だと
上ではなかなか通用しないですからね
少々粗いくらいのほうが魅力があると思うし


一体、甲子園でどこまで三振が取れるのか。
この2人に注目です‼︎


※まつむら・りょうた
鳥取・湯梨浜町立北溟中学校  (倉吉ボーイズ)〜鳥取城北高校

※さかがみ・りく
兵庫・伊丹市立松崎中学校(甲子園シニア)〜鳥取城北高校


(文=天宮アイル)

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YouTube 動画 秋の県岐阜商の試合
ユニフォームが秀岳館モデルになってますね


・センバツ特集の雑誌で各選手のデータを見ていて
素晴らしい数字を残していたのが
県岐阜商・佐々木三塁手です


(新3年 身長179cm 体重77kg ※1月の中日スポーツより
昨秋は3番打者。右投げ右打ち)


※19秋の成績 練習試合含む全試合

45試合 183打数85安打 打率.464 
本塁打13 四死球25 三振7


・打率の高さ、長打の多さ
(本塁打13はセンバツ出場全選手中2番目の数字。公式戦3本塁打)


そして四死球も選べているし
三振も少ないという
アプローチ面も優れていることが現れている数字が残っています


数字上、隙が見えない
素晴らしい内容だと言えるでしょう


・打率や本塁打はチームの環境によって
変化するため(球場の広さ、対戦相手の強さとか)
個人的にチーム内で突出してるかどうかを確認するのですが

打率は1位、本塁打の数もダントツ1位と
突出度も申し分なし


・中スポの報道によると昨年のドラフト1位
阪神・西投手、ヤクルト・奥川投手を
練習試合で打ち込んだこともあるとのこと


穴が見えない数字を残してるから
それも納得ですね


投手として143出せる
肩&野球センスも魅力は大
(昨秋東海大会も中継ぎ登板している)


・今年の高校生は野手豊作の年だと思うんですが
全国でのアピール次第でドラフト戦線でも有力候補に浮上し得る1人でしょう。
とにかく早く見たい‼︎


※ささき・たい
岐阜・大垣市立東中学校(岐阜ボーイズ)〜県立岐阜商業高校

1年春から4番に座る
1年夏、4番で広島入り・中神選手が投手の市立岐阜商と3回戦で対戦(3ー9敗退)
2年春、東海大会で
評判の大型投手、磯貝投手(中部第一)から2安打
前投手(津田学園ーオリックス入り)からも安打を記録
2年夏は大垣商に準々決勝で敗退(2ー3)
2年秋、3番に座り県優勝、東海大会準優勝


(文=天宮アイル)

(YouTube ブルーオーシャンTV 定期的に動画アップ中 
出演者 天宮、加藤 Twitterもやってます)


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