最近は相変わらず
経済系のニュースを見ていることが多いのですが、


最近よくMMT理論にまつわる
論争を目にするんですよね


(MMT理論=大まかに言えば
国が自国で金を発行できる場合、財政破綻は基本的に起こらないという理論
詳しくは検索してください)



・今まで散々、「国の借金=国民の借金」という情報が喧伝されてきたけども
それは実は嘘だったとか


(データを見ると国の借金と国民の貯金は比例してるので
これは確かにそうだった)


これまでの常識を覆す理論であるため
日本経済再建のために必要、と強く主張する人もいれば
そんな上手い話があるわけない…と
否定する人も多い、という状況になってるんですな



・個人的にも最初は違和感あったけども
過去にもこれと似たようなことが
あったな…と思ったんですよね


野球における、2003年(日本は2004年)の後に映画にもなった
マネーボールの出版


今でこそ僕も選手の成績は
セイバーありきで考えるのですが


(アメリカの野球データサイト・fangraphsでは
まずWARから見る)


やはり最初はあれをすんなり受け入れるのは
違和感があったんです



投手は何勝するか、打者は打撃3部門(打率、本塁打、打点)が
あれほど重要だってずっと言われてきたのに
実はそうではない…と言われても
そりゃ、脳はすぐには変わらないわけですよ



・結果的には今ではすっかり
(特にアメリカでは)セイバーメトリクスが浸透して
旧指標を基準に選手の貢献度を語る人は
激減したわけなんですが、



(2016年MLBのブルワーズ・カーターは
本塁打王を取っても低出塁率の一塁手だったため全く評価されずに
その後、MLBで62試合しかプレーしていない。
昔ならもうちと評価されていたはず)



当時はそんなわけはない、と
異論&拒否反応を示す人が続出していたんですよね


無理もない
だって、OPSやらFIPやらUZRやら
そんなんなかったんやから…



・どのジャンルでも似たようなことが
あるもんなんやな、って話でね
当たり前と思われていたことが
実は違うんじゃないかっていうね…


僕も違うジャンルの似た例を知ってなければ
MMTに対してはもっと懐疑的だったと思うし


とにかく、今の世界経済は世界恐慌以来の危機であり
日本は失われるであろうGDPに対しての金の注入量が現状、めちゃめちゃ少ないため
その中でも被害は甚大になることが避けられない


そもそも、20年デフレが続いているわけだから
過去に捉われる理由もない

(既に過去の政策は大失敗してるため)


野球において最終的に常識が塗り替えられたように
もっとMMTが広まることを期待します‼︎


(文=天宮アイル)